- きんしつ
- I
きんしつ【均質】ある物質のどの部分をとってもむらがなく, 性質・状態が同じである・こと(さま)。 等質。II
「~な溶液」「~な材料」
きんしつ【琴瑟】(1)琴と瑟(大型の琴)。(2)夫婦仲がごくむつまじいことのたとえ。「~の和」
~相和(アイワ)す〔詩経(小雅, 常棣)「妻子好合, 如鼓琴瑟」〕琴と瑟を弾じてよく音が合う。 転じて, 夫婦がきわめて仲むつまじいたとえ。IIIきんしつ【筋質】筋繊維内の筋原繊維の間を満たす細胞質。 ミトコンドリアやリボソームなどが散在しており, 筋収縮に必要な代謝を行う。 筋形質。IVきんしつ【金漆】コシアブラノキの樹液から精製した一種の漆。 奈良・平安時代に, 金属・革などに塗った。 黄色の液で金色に仕上がる。 きんのうるし。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.